
成年後見人様からのご紹介で、ご夫婦で共有されているマンションの売却相談をいただきました。
ご主人様は成年後見制度を利用されており、共有者である奥様のご同意も必要なため、通常の売却よりも慎重な手続きが求められる案件でした。
まずは奥様の売却意思を確認し、成年後見人様と連携しながら販売準備を進めました。
室内の第一印象を改善するため、ハウスクリーニングやクロス張替えなどの表層リフォームをご提案し、複数パターンの見積りを取得して費用対効果を検討しました。
その後、購入希望の不動産会社との条件交渉がまとまり、家庭裁判所の売却許可も取得できたことから、無事に売買契約を締結しました。
契約後は、残置物処分、共有者である奥様の住所変更登記、成年後見人様の登記関係書類の準備、司法書士との事前手続きなどを弊社で一括調整しました。
決済は売主様のご負担を考慮して非立会いで進め、無事にお引渡しを完了することができました。
成年後見人様と共有者様、それぞれの立場を尊重しながら、家庭裁判所や司法書士とも連携し、複雑な手続きを円滑に進めることができた案件でした。
