
がんにより余命半年と告げられ、高齢者施設に入居されているお父様のマンション売却について、お嬢様からご相談をいただきました。
お父様はご自身の売却意思をお持ちでしたが、施設で生活されているため、できる限りご負担をかけず、速やかに売却を進める必要がありました。
また、お嬢様の弟様は障がい者支援施設に入居されており、今後の財産管理や相続を見据え、成年後見制度に関する手続きも必要となる状況でした。
そこで、司法書士や弁護士と連携し、マンション売却と並行して、ご子息の成年後見に関する手続きについてもサポートしました。
売却にあたっては、複数の不動産会社と条件を協議し、売主様のご事情を踏まえた売買契約を締結しました。
契約後は、司法書士による施設での本人確認、権利証や住所変更に伴う登記関係書類の確認、管理組合への各種届出などを弊社で手配し、無事に決済・お引渡しを完了することができました。
単なる不動産売却にとどまらず、ご家族の将来も見据え、限られた時間の中で専門家と協力しながらお手伝いできた、非常に印象深い案件となりました。
